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  • 執筆者の写真松井重樹

兵庫県町村会 創立100周年記念シンポジウム 

更新日:2020年10月3日


8月21日(㈮)兵庫県公館に出席。


大正9年(1920年)10月23日町村長会として37町384村で誕生し、昭和22年(1947年)10月27日町村会に改組。

昭和の大合併後の昭和30年(1955年)4月に62町115村、昭和37年(1962年)4月に77町、さらに平成の大合併後の平成18年(2006年)4月に12町となり現在に…。


平成大合併前の揖保川町議会議員経験者として、「町村会あればこそ」用意されていた、市議会と明らかに異なるステージ3点を明らかにすると…。

①初当選時に議員必携本進呈 ②揖龍4町→西播磨→兵庫県それぞれ毎年一度の勉強会で、身近に日常で行われる切磋琢磨。

③疑問や情報を全国どこの町にも尋ねることも訪ねることもストレートに出来ました。

いずれも、それが勉強になるかどうかは個々の資質にゆだねるにせよ、「町村会」の存在が実利的でどれほどありがたい存在であったことか…間違いなしです。

現在は、先に記載しているように県下構成12町のみ。往時のような切磋琢磨を願わずにはおれません。


この日ゲストの島根県雲南市の速水雄一市長と岡山県西粟倉村の青木秀樹村長の実践発表の前には、基調講演もさる大学教授の研究も兵庫県の長期ビジョンも机上の空論で、色褪せてみえました。身を置いたことがある当事者観として、そのギャップの現実におののいています。



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